「鼻毛出てるよ!」 って言いたくてたまらない瞬間。誰もが人生で1度は経験していると思います。
そんな時、あなたは言っちゃう派? それとも気づかないフリする派? どちらでしょうか?
ぼくは言っちゃう派。相手が女子だろうと言っちゃいます。しかもオブラートに包んで言わないから、始末が悪い。
「なんか糸くず出てるよ?」「なんかまつげ? ついてるよ」
何が正しいのか、全然分からない。オブラートって何だ? そんなことを考えている間に気づくと言っちゃってる。だから、そこはお前、言うなよ……という批判は当然だと思います。
なぜ言っちゃうのか?
ぼくのところで嫌な思いをするのを終わりにしてあげたい。そして次にいうべきか言わないべきか悩む人をなくしたい。
きっと0コンマ何秒の思考の間で出した結論はこうなのだろう。これがぼくなりに自分のことを分析した結果です。
口の悪さの定義は人それぞれ。悪態をつく。人の悪口を言う。これが正直さのサインなのか? という疑問はぼくにもあります。
でも今回の研究は、いずれにしても深く考えずに、思った感情を口にしているだけだから正直だということらしい。
もちろん、ぼくの心の声は、悪口のつもりで言ってるわけじゃない。まぁ聞いた人の反応次第だから、理解してもらうのは難しいとは思います。
でも次にぼくの発言でイラっとしたことがあったなら、こいつ実は正直なのか? なんて一瞬でも思ってくれると嬉しいんですけどね。というつぶやきでした。
2017.01.28 600字@40分