松下幸之助『感動は創造の泉』= 小さな自然の営みから学びなさい【経営初心者におくる名言】

自然こそ学びの場

ぼくは東京生まれ、東京育ちです。
悪そうなやつは大体友だち〜、ではありませんけどね。

なのでオラ、東京さ行くだ〜。という感覚は全くありません。

むしろ全く反対で田舎暮らしに憧れています。そのうち山口県か広島県あたりの山奥に移住し、平屋の古民家で囲炉裏を囲んでのゆったり暮らしが理想です。




あ〜、なんの話かって? 感性や想像力を磨くのに読書や芸術鑑賞に小さい頃から親しむといいとか聞いたことありますよね?

でも読書や芸術に触れなくても、感性豊かな人っていますよね? 最近ぼくのまわりにたまたまそういう人たちが現れて、その人たちには共通点があることに気づいたんです。

みんな田舎の出身だ、ということ。

木や林や森や山。田んぼや池や川や海。自然に触れ、自然の中で遊んでいた人たちが、とても感性豊かなんです。

小さくも強く生きる昆虫。日ごとに成長を見せる花や草木。季節ごとに形を変える空の星。

そういう自然をしっかり観察し、小さな変化に感動すること。それは読書や芸術鑑賞に匹敵するんじゃないのか? という仮説をぼくなりに立てはじめたのは最近のこと。

そして今回の松下幸之助さんの名言がこちら。




『感動は創造の泉』

自然の息吹にも、人のささいなやさしさにも感動できるみずみずしい心、何事も感激を持って受けとめる新鮮な心を持ち続けたい。そこに新たな発想や創造がきっと生まれてくる。

どうです? ほぼ同じこと言ってますよね〜。松下幸之助さんが言うと説得力ありますよね?小さな自然の営みから学びなさいとね。

ますます、ぼくの移住したい願望に油を注がれました。

それではまた明日。

2017.02.19 700字@30分