社長になっても現場に出るべきなのか? 社長は現場に出てる場合じゃない! ってどっちが正しいの? っていうくらい経営の話になるとこの話題になりますよね? で、結局どっちが良いの? って悩む社長もいると思います。だってぼくはいつも悩んでますから。(汗)
今日はそんな社長さんにピッタリな松下幸之助さんの名言です。
『ほんとうの知恵は汗の中から』
いい方法が浮かばない。と嘆く前に、自分がどれほど一生懸命かを省みたい。命がけの真剣さ、熱意をもって取り組み、汗を流せば、そこから必ず知恵が湧いてくる。道もひらけてくる。
松下幸之助が言いたかったこと。考えるより行動しよう! と、ぼくは解釈しています。むしろもっと考えてから行動しろよ! って怒られそうなくらいこうしています。
じゃあ社長は現場に出るべきなのか? というとぼくは違うと思います。
現場に出る=行動 ではないと思っているといえば良いのかなぁ。社長は現場以外で行動を起こさないといけないのではと思っています。
でももちろん、現場は大事。だからどうやって現場の臨場感を自分で体験するか? どうやって現場の声を吸い上げるか? そういう仕組みづくりがマネージャーや経営者の仕事なのかなぁ、なんて自戒を込めて今はそう思っています。
ちょっと論点がずれているのかもしれませんね。いずれにしろ、考えるより行動しよう! ということは当てはまると思います。あなたはどう思いますか?
それではまた明日。
2017.01.31 600字@30分