「おいくつ(何歳)ですか?」
「そうですね、ちなみに何歳に見えますか?」
っていう定番のやりとりよくありますよね? そうそう、ぶっちゃけめんどくさい例のアレです。なんでめんどくさいかって、実年齢より上に言われたいのか、下に言われたいのか、その人によって違ってくるので、結構難しいからですよね?
女性に対しては下に言うとか、赤ちゃんの性別が分からないときは女の子と言う、とかありますよね。でも男性に聞かれて答えるときの定説みたいなのってあるのでしょうか? 最近ぼくがやらかしたのは、「お孫さん可愛いですね〜、女の子ですか?」「そうそう可愛いでしょ〜、父ですが……」いや〜、かなり焦りました(汗)。
ちなみにぼくは25〜30歳くらいまで、実年齢より上で言われ続けてきました。だいたいの人が35歳くらいに見えてたようで、「なんか貫禄あるよね〜」なんてフォローをいただくことが多かったと感じています。でも単純で背伸びしがちなぼくは、大人なんだからそれなりに見えた方がいいだろうと思っていました。
でも30歳を超えたくらいから、たまに実年齢より若く言われるようになったんですよね〜♪ そう言われた瞬間に、自分の心の中に沸いたある感情に気づきました。
よっしゃ〜! 若く見られた! 超うれしい♪
その感情と同時にもう1つ気づいたことがありました。そう今までが単純に老けてたという事実。みんな優しくて遠回しに言うから全然気づかなかったじゃんか! いやむしろ、気づかないようにしてたのか? そうとにかく老けてたんです。
それからおっさんなのに若く見られたいという自分の中の願望を叶えたいと強く思うようになりました。若く見られるためにはどうすれば良いのか? おっさんなりに考えました。
たどり着いたぼくの答え。
脳を衰えさせないように
気力を充実させ、
体力を維持する
この3つを努力することにしました。
ここでは実際の取り組みや成果について、お話ししていきたいと思います。
2017.01.13 800字@40分